派遣で働くメリットは?

人材派遣

こんにちは。スギサキです。

今回は大手人材派遣会社の営業職を、約4年経験した私が思うこと。をテーマに書きたいと思います。

 

派遣という働き方

派遣での働き方にどういったイメージを持っていますか?

短期・・すぐ働ける・・派遣切り・・バイトより高時給・・

と言ったところでしょうか。

一言でいうと、一時的な雇用形態のことを言います。

業界では、有期雇用社員などと言われています。

派遣元である派遣会社が雇い主となり、

一定期間、決められた派遣先で業務をし、

派遣会社を通して、働いた分の給与を受け取ります。

もちろん、あなたと契約をした派遣会社が雇用元となりますので、

各種保険、有給休暇、福利厚生なども全て派遣会社から付与されます。

実際の勤務先、つまり派遣先とは、業務上の指示などのやり取りのみとなります。

繰り返し強調しているのが、派遣は一時的な働き方であるということ。

2015年に派遣法が改正され、

それまではいわば無期限で半永久的に働き続けることができましたが、

施行後、3年間という上限が出来ました。

つまり、派遣された日を起算として、働けるのは最長3年までです。

どんな派遣会社があるの?

当方が勤めてた派遣会社は、いわゆる事務派遣の分野です。

(もちろん私自身が派遣社員として働いていたのではなく、派遣する側ですよ~)

現在、登録型の事務派遣大手は4社ほど。

人材不足の昨今、中小の派遣会社も増えておりますが、

事務職、販売職、医療介護系、エンジニア、製造業など

各業界・職種に特化しているものがほとんどです。

派遣で働きたい人は、まず何の職種につくかを決め、

その業界に強い派遣会社を選択し、登録します。

派遣に登録する人の特徴

前職の会社では、事務をやりたい女性が登録者の9割を占めていました。

全国47都道府県に拠点があり、地域差はあるとは思いますが、

年齢層は40代~50代の割合が高いです。

また、下記のような目的を持って登録に来る人が多かったです。

・子育てを終えた主婦層が社会復帰を目的に。

・持っているPCスキルを活かして働きたい。

・直接雇用で働くのは荷が重いので、派遣でとりあえず。

・家庭に影響が出ない時間帯で働きたい(残業無し、扶養範囲内など)

・事務は未経験だが、事務職をスタートしたい

・家庭事情により、長くは働けない(引っ越し、主人の転勤など)

・とにかく早く仕事に就きたい事情がある

【目的別】派遣で働くメリット

選ばなければすぐに仕事を紹介してもらえる

一日でも早く仕事したい人にとってはメリットです。

派遣会社に登録するとすぐに、コーディネーターから仕事紹介の電話がかかってきます。

登録したその日にお仕事紹介、翌日に面接、その翌日からお仕事開始・・なんてケースもあります。

どこの業界も慢性的な人不足です。

派遣会社に求人を依頼する企業は、急な欠員不足や社員の残業緩和など、

一日でも早く人が欲しいケースが多いのです。

ライフスタイルに合わせて働き方が選べる

子育てしながら働きたい、家庭を両立したい人にとってはメリットです。

コーディネーターが、あなたの仕事の希望条件についてヒアリングを実施し、

適した求人を絞って案内してきます。

勤務地、時給、就業時間、就業日、業務内容、残業の有無、職場の雰囲気など・・

履歴書がいらない!面接もなし!

厳密には、派遣領域では履歴書の提出も面接行為も禁止されているため、です。

履歴書に準ずるものは派遣会社が作成するし、

派遣先との面談も、職場見学という名目の下、

派遣会社の営業担当が代行して進めます。

正社員で勤めることに重荷を感じている人、面接が苦手な人にとってはメリットです。

注意点としては、一般派遣に限った話です。

派遣の中でも様々な形態がありますが、直接雇用を前提した紹介予定派遣などは対象外です。

未経験でも事務職に就ける

例えば飲食やアパレルなどのサービス業出身で、事務職に転向を考えている人、など。

未経験者のため自分で転職活動すると履歴書で落とされる・・そんな方にもメリットです。

OAの講座やビジネススクールなど、

キャリア支援を実施している派遣会社もあります。

また、派遣会社は未経験者でも歓迎の求人を多く保有しています。

相談ができる

働き始めると当然、職場内の不満や悩みがでてきますね。

時には、職場環境を改善してほしい、合わないから退職したい、など

そんなケースも出てきます。

そういった際、正社員であれば当然自分で直属の上司に退職の意思を伝えますが、

派遣の場合は、全て派遣会社の営業担当が代行し派遣先に伝えます。

派遣会社は退職届代行サービスなんて呼ばれ方をニュースで目にしました。

仲介役がいると、少し気が楽ですよね。

まとめ

本記事では派遣での働き方の基礎知識・メリットなどを記載しましたが、

最後に私個人が思う、派遣に対する考え方を一言。

これまで羅列したメリットを覆すようなことを言いますが、

派遣しか選択肢が無い人は、派遣は選ばないでください。

働き方が多様化する中、あくまでも一時的な働き方として生まれたのが派遣です。

正社員、契約社員、パート、アルバイト、

様々な雇用形態がある中の一つの手段として派遣を選んでください。

派遣先を転々とし、気付いたら履歴書上は退職した社数だけが増え、

いざというとき正職に就けない、

そんな「こじらせ派遣」を何人も目にしてきました。

そうなってしまっては、なかなか抜け出せないのです。

 

ぜひ事前にしっかりとした目的と計画をもって、派遣を活用してくださいね。

うまく付き合えば、すごくメリットのある働き方です。

次回以降、派遣のマイナス面についての記事も書きたいと思っています。

以上

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